3日ぶりにウランバートルに戻ってきました。
ここからの日程は会議や撮影なので
・ウランバートル
・農業事情
・住宅事情
・食べ物
についてお伝えしたいと思います。
今回はウランバートルの私の感想です。
ウランバートルは人口128万人(モンゴルの約半分だそうです)の大きな都市で
今もどんどん人口は増え続けています。その辺は住宅事情で。
第一印象はとにかく車が多い、しかもトヨタの車だらけです。
モンゴルは冬が厳しいので(マイナス20°~40℃)車がないと生活できません。
冬に安定しているのがトヨタ車なのだそうです。
高所得者には4WD系が人気です。
中古車の値段は輸入代金を含めて、日本の中古市場と同じくらいだそうです。
ハイブリッド車は税金免除です。
車の渋滞は昼夜を問わず、夜中でも渋滞してる箇所があります。
すいているのは深夜から早朝にかけての数時間です。
街はこのスフバートル広場を中心に政府の施設や大使館などが散在しています。
隣のセントラルタワーにはかつて世界一の売り上げのあったルイヴィトンがあります。
意外ですね。
とにかく車が多く、ルールもないので
レンタカーを借りようとしても運転手つきで
観光客は運転できません。
見晴らしの良い場所があると案内されたのが
ザイサン・トルゴイ という丘です。
手前まで車で行けて、約700段の階段を上りました
そこからの景色がこちらです。
都心部は高層ビルが立ち並び、
この郊外はまさに、建築ラッシュです。
とにかくすごい数のマンションが建築途中でした。
今が、まさに発展途上中です。
冬にはこの景観が一変して、白銀の世界になります。
短い夏の間に工事をどこまで進められるかが
とても重要なのですね。
ということで、次回はモンゴルの住宅事情をお伝えします。