心の休息を瞑想で考える。二冊の本

最高の休息法
この本を手に取った理由は一つ

最近疲れが取れない、取れにくい。身体の疲れもそうだが、なんだか休んでも休んだ様な気がしないと感じていました。

そこで最初に手に取ったのが「最高の休息法」というなんとも言えない魅力的なタイトルに惹かれて買ってしまいました。簡単にいうと生活の中にどうやって瞑想を取り入れるかということが、最後に課題として残るのですが、その課題を実践的に取り入れる方法を教えてくれるのが「一分間瞑想法」という本です。

瞑想(Meditation)
瞑想と聞くと目に見えないものなので怪しいとかつかみ所のないものを感じてました。座禅とかを想像しますよね。

最近私自身は筋トレにハマってまして、この本によると瞑想は「心の筋トレ」なんだそうです。ということは、徐々に効果が現れて心の平穏を取り戻せると考えました。

瞑想のやり方は難しくありません。なるべく静かな所で座って、今の自分に向き合う=自分の呼吸や身体を感じて、何も考えない様にする事です。マクドナルドで言うと「BE HERE NOW」な感じです。

さて、習慣化するには時間と場所が必要です。色々考えた結果私は起きてすぐに仏壇の前で行う事にしました。それから約1カ月が経ち少しずつ効果が現れて来ました。

明らかに心が平穏になった感じがあります。心のザワつきが少なくなり平常心を保てる様になりました。平常心が保てると感情の起伏が抑えられるので、怒りの感情がわき起こりにくく一呼吸入れて判断できる様になります。いわゆる「刺激即反応」という事態が避けられるという事ですね。

私達は現在を生きているのですよね。

過去のトラウマや予測不可能な将来への不安が自分の心を支配していないか考える事がを自問自答して見てください。

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