コーチングの勉強会

いつもご覧いただきありがとうございます。

先日私のコーチとセッションをしている時に、私もブログという形で私の知識を皆様と共有すべきだという気づきがありました。これからは今までに学んだことをブログで紹介させ頂きます。

今回は日本コーチ協会の勉強会に参加させて頂きました。

年齢層が比較的高めで、しかしながらパワフルな皆様とご一緒させて頂きました。

コーチングは知識はもちろん大切ですが、何よりも大切なのは”セッションの経験数”と”客観性”だと思っています。

自分のセッションを客観的に評価してもらうことを大切にしています。そういう意味でもこういう勉強会は”客観性”を養う意味で定期的に参加させていただいています。参加者に意見や感想を伺うことで修正すべき点がはっきりしてきます。

さて、今回のテーマは「承認」です。

「褒める」と「認める」の違いを認識して「認める」を意識して相手に伝えます。

「褒める」ことは承認ではありますが、ある種の中毒性があり褒められることを期待してしまいます。ですのでコーチングではオススメしていません。

承認は相手の「存在」そのものに感謝し「行動」に移したことを認め「結果」まで至ったことを労うことが重要です。

例えば「挨拶」「目を合わせる」「うなづく」「名前で呼ぶ」など「言葉」「アクション」で相手に伝えていくことです。

承認は受容の一部であると感じました。まずは相手の行動を承認(受容)した上で次の質問に向かっていくイメージです。受容に関しては後日またお伝えします。

最後に「より良い人間関係とは承認の質と量が全て」という言葉が印象的でした。

コーチングのお問い合わせはこちらにお願いします。

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