プロへの報酬 Professional Remuneration

フェイスブックのお仲間たちの情報に最近このリンクを多く見かけるようになりました。

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私達の仕事は飲食店や製造業などとは違い、技術職で、仕入れのない(少ない)職種です。

クリエイターといわれる人たちは過去の経験や技術をお金に換えているのです。

仕入はないですが、設備投資はかなりなものです。カメラ、レンズ、三脚、パソコン、

それから、ソフト(オフィスソフトはもちろん画像処理や動画編集)はこれまた高いですよね。

その他にも関連本やセミナー、交通費、交際費などもあります。

経験や知識と設備投資の減価償却がいわゆる”仕入れ”としてあるんですね。

 

その”仕入れ”の部分は理解されていない方が多いですし、こちら側からお客様には説明しづらいものです。

目に見えない”原価”の理解をすすめていくのも仕事の一つです。

 

そんな時に出てきたこの記事でした。

クリエイターの皆様からの反応はとても多くて関心の高さを感じました。

 

日本はまだまだ形のあるものにしか価値がないという傾向にあるようです。

こういう啓蒙活動が進んでいくと、広い意味で地方での仕事の活性化が進むと信じています。

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